[Nhd] dreißigとdreizig

zwanzig, dreißig, vierzig, fünfzig, sechzig, siebzig, achtzig, neunzig…
20,40~90は基数詞 + -zigなのに、なぜ30はdreißig, -ßigなのでしょうか。
不思議ですね。
dreizigにしておいてくれたら覚える時に楽なのに。

なぜ-ßigになったのか。
これは第二次子音推移 <Zweite Lautverschiebung>が関係しています。
6~8 Jh.に生じた子音推移なんですがその際に、
無声閉鎖音/t/が子音の後では/ts/(z,tz)、母音の後では/s/(s,ss,ß)に推移した、
というのがあります。

なので基数詞がdrei(ahd. drī)と、母音で終わっているのでdreißigになった訳です。

少し補足すると、

Das Wort dreißig bildete sich aus ahd. drīzuc, da sich das germanische t nach Vokal zu einem s-Laut wandelte, verschwand das z zugunsten des ß.
Dreißig – Wikipedia

ゲルマン語で-zigにあたるものは-tegu-*でした。
germ. -tegu-* > ahd. -zug,-zog > mhd. -zic,-zec > nhd. -zig
そしてゲルマン語でdreiはþri-*。
germ. þri-* > ahd. drī,thrī > mhd. drī > nhd. drei
tは母音の後に来ます。
つまりそういうことです。

2.Lvはドイツ語だけとか…ドイツ語嫌い…

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