前から少し気になっていた湧水、421号線・八風街道の「京の水」(軟水)を汲みに行ってみた。
「京」とはあるが、滋賀県で何なら鈴鹿寄りの場所での湧水。
水汲み場がある国道の脇道へは三重県側の道から入って、汲み場に車を横付けして採取。その後は滋賀県側に抜けていくのがローカルルールらしい。汲み場がある脇道は普通車一台がギリギリ通れる広さ。
さて、前日に雨が降っていたからか、レビューで見たよりかは水が勢いよく出てた印象。有名な名水だそうで、水を汲みに来る人で渋滞ができることがしばしばあるそうだが、今回は一台も来ず1ツーリング日和だったので目的地までの峠道では、バイクや車は多かった。 ちなみに環境省 滋賀県の代表的な湧水では掲載されてない模様。
汲むときは細かい砂が入らないように、布やストッキングで濾しながらがオススメとのこと。そのためか塩ビパイプの横にネットらしき物が置いてあったが、知らない人のを使うのも忍びないので、今回は直接ポリタンクに汲んだ。
水は見たところ透明で、その場で飲んでみるとよく冷えて癖のない飲みやすい水だった2一応検査はされており、「飲料不可」とは書かれていないが、検査実施日が古いためできるだけ生水ではなく、沸騰消毒などを行なってから飲むべき。。
まあ後は検査成績書だったり看板だったり...