数分でGCEにさくっとKusanagiをデプロイできるKUSANAGI for GCPですが、
KusanagiがRAM 4GB以上等と割と高スペックを要求しているためかデプロイ時にはn1-standard-1相当以上のスペックしか選択できません。
選べる最小のマシンタイプでもn1-standard-1なのでこれだけで月額$24.2725/一時間$0.0475掛かってしまいよろしくありません。
何とかしてタイプを変更したいところですが、
KusanagiはGCE上にデプロイするので、GCEの管理ページから変更したら解決します。簡単です。
まずGCEの管理ページかgcloudコマンドを用いてkusanagiをデプロイしたマシンを停止します。
その後、編集ページからマシンタイプを変更します。こちらでは、Marketplaceでは選べなかったマシンスペックも選択できるのでg1-smallやf1-microなど自由に使えます。
マシンスペックを変更した後はKusanagiにログインして以下のコマンドを打っておきましょう。
# kusanagi configure
これはKusanagiの設定を最適化してくれるもので、サーバースペックなどを変更した際は毎回用いる必要があります。