[Serversman@VPS] EntryプランのUnixBench

久しぶりに安かろう悪かろうのServersman@VPSのEntryplanを契約しました。

Serversman@VPSのEntryプランは
CPU: 仮想2コア
RAM: 1GB + swap 1GB
HDD: 50GB
となっています。ホストのカーネルバージョンが非常に古いので、VPSには古いバージョンのUbuntu, Debian, CentOSしか入れられません。
Dockerも使用できません。

なぜここのVPSをこの値段で使うのか、全く利点が思い浮かばないです。
この価格帯でもっとよいVPSも多いかと思います。

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[Oracle] VM.Standard.E2.1.Micro のUnixBenchとか

最近Oracleが発表したOracle Cloud Free Tierの中で、2つまで無料のVPS(?)のプランVM.Standard.E2.1.MicroのYabsとUnixBenchをとりあえず測ってみました。

Two Oracle Autonomous Databases with powerful tools like Oracle Application Express (APEX) and Oracle SQL Developer
Two Oracle Cloud Infrastructure Compute VMs; Block, Object, and Archive Storage; Load Balancer and data egress; Monitoring and Notifications
Oracle Cloud Free Tier

CPU: 1/8 OCPU (物理1コア=仮想2コア)
RAM: 1GB
BlockStorage: 合計で100GB
Bandwidth: 10TB (Limit: 480 Mbps?)
までがVPSに関しては無料になります。
恐らく無料や低価格(500円以下)で使えるVPSの中ではだいぶ上位になりそうなスペックです。

2019/09/26現在で東京リージョンでは、ホストの収容数キャパを超えてしまったみたいでこの無料プランで作成することができません。
今回はUS Westリージョンを用いりました。

日を変えて2回計測しましたが、1回目と2回目で倍ぐらいの差がでました。
占用ではなく共用なので仕方がないのかなとは思いますが。

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[Scaleway] Start1-XS UnixBench

Scalewayは海外の格安VPSで有名ですね。
海外に置いてあるラズパイみたいなVPSです。今回、一番安いプランであるStart1-XSを契約したのでUnixBench等をとりました。
本当は例のARMのやつを契約したかったんですが、なかったので仕方がないです。
もし悩んでる方がいたら参考程度にどうぞ。
全体的に値段相応かなーとは思うのですが、正直帯域をそんなに使うことがなければGCEのf1-microでいいのではといった感じでした。

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[Time4VPS] Storage VPSのUnix Bench

コスパ最強とも言われてる(ような)リトアニアのTime4VPSでStorage VPSを借りたのでとりあえずUnix Bench採ってみました。
初期でインストールされているCentOSではなくDebian Stretchで再インストールしてからUnix Benchを走らせました。
Debianは正義です。

契約したプランは0.5 TB Plan。
CPU: 1 vCPU
RAM: 512MB (Swapなし、作成・追加は不可)
Storage: 512GB
Bandwidth: 4TB

それとWebページからReboot時に出るログを見る感じ、
iolimit: 52Mb/s,
iops: 200 iops
なんですね。

Stopping container ...
Container was stopped
Container is unmounted
Starting container...
Container is mounted
Adding IP address(es): 
Setting CPU limit: 0
Setting CPU units: 512
Setting CPUs: 1
Setting devices
Setting iolimit: 52428800 bytes/sec
Setting iopslimit: 200 iops
Container start in progress...

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